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始めまして、グアムでフォトグラファーをしている「いとう みゆき」です

グアム在住30年。写真家暦は10年です。愛する家族は、旦那さん、かわいい娘とやんちゃな息子がいます。いつも週末には娘と息子のサッカー観戦をしながら写真を撮ることを楽しみにしています。
 

写真家になりたいという思い
10年前に病気をして会社勤務を泣く泣く辞めました。病気で精神的にも落ち込んでいた私に元カメラマンをしていた旦那さんが小さなカメラをプレゼントしてくれました。素人の私には軽くて使いやすく、毎日、庭に咲いているハイビスカスや

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撮影スタート

先月米国では「新型コロナウイルス感染症は終息した」とバイデン大統領は宣言。グアムもコロナ感染者数は激減しマスク着用もなくなり、島民は普通の生活に戻りました。日本人観光客の方々も徐々に来島されるようになり、ありがたいことに撮影の依頼も入ってきました。今月から撮影を開始させていただきます。コロナの影響でグアムがロックダウンしたのが、忘れもしない2020年3月20日、今日から数回に分けて、この2年半の私の生活を投稿させていただきます。あのロックダウンに入り、誰もが海外旅行、日本国内もそうですが、旅行ができないなんて想像していなかったでしょう。しかし、完全に旅行者がグアムに入国できなくなり、撮影のキャンセルのメールが毎日届き、「もう写真が撮れない!」と思うとショックと不安で落ち込みました。しかし、落ち込んでいても何も始まらない、私は考え直し、このロックダウンはいつまで続くかは分かりませんが、もう先を考えず、今できること、ポジティブに今を充実させようと、それが必ず先に繋がると信じようと決意しました。私はグアムに移住して31年目、ずっと働きづめでした。それなら早い退職か長期バケーションのつもりで、自分が「ワクワクすること(やりたいこと)」をして、今を充実させようとひらめいたのです。これは「仕事のための充電なんだ」とね。そして、私のやりたい「ワクワク」を洗い出をしてみました。◆フリーダイビングをしたい。◆グアムでハイキングをしたい。◆ライフコーチのスキルを修得したい。◆カリフォルニアのヨセミテの滝の上まで登る◆アリゾナのセドナで瞑想をする。◆ネバダの砂漠で瞑想をする。これは子育てと仕事が忙しくできなかったことでした。潜在意識にあったことですね。その後、たまたまシュノーケリングの写真をインスタグラムに投稿すると、グアムでフリーダイバーをやっている「チンちゃん」という方から連絡をいただきフリーダイビングのお誘いを受けました。私はフリーダイビングは一度もやったことがなく潜り方も分かりません。それでも彼女は私にフリーダイビングを教えるから一緒に潜ろうと言ってくれました。彼女はインストラクターになることが夢だったので、人に教えたいという気持ちがあったそうです。とてもありがたいことです。彼女と私の潜在意識からきた「引き寄せ」だと感じました。